こんにちは!
CAMEOのサンプルやウェブサイトなどのデザインを担当しているスタッフMです!
先日、ホテル椿山荘東京のブライダルフェアにご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
さて、今日のテーマはズバリ、
そもそも「そもそも、アルバム(婚礼写真)って必要なの?」です!
ブライダルフェアでもよく耳にするこの言葉について、今日は解説していこうかと思います^^
まずはじめに、婚礼写真には2種類ありまして、それぞれの特徴は次の通りです。
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① スタジオ写真
▷屋内で撮影するので、天候に左右されませんし、時間をかけてライティングやお衣裳の調整、集合写真であれば雛壇を使用して、人と人との重なりが出来ないようにすることができるなどのメリットがあります。
② スナップ写真
▷結婚式場やホテルなどの美しいロケーションで撮影をすることが出来たり、結婚式当日に起こるさまざまなドラマや動きのあるシーンを物語的に写真に残すことができるなどのメリットがあります。
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このように、スタジオ写真とスナップ写真は全く性質の異なるものになっています。
よく私たちの親御さま世代だと、スタジオで撮影したお写真を台紙に入れて親戚に配ったり…なんてことが当たり前でしたよね。
しかし、近年はスタジオ写真は撮影せず、スナップ写真でお撮りしたものを自分たちで印刷してお配りになられているお客様も増えているようです。
じゃあ、スタジオ写真はいらないのか?というとそんなことはないと思うのです。
というのも、スナップ写真というのは、当日の限られた時間の中で撮影をおこなっていくので、スタジオ写真ほどライティングなどを整えて撮影をすることが出来ません。
天候にも左右されますし、会場の照明による影響も受けます。
そういった意味では、スタジオ写真できちっとした写真を残しておくのも十分価値があるかと思います。
さて、弊社はスナップ撮影とアルバム制作を1970年から長年手がけているので、次はスナップ写真の魅力についてご説明していきますね。
結婚式を挙げるにあたって、新郎新婦のお二人は装花・クロス・お料理・お衣裳・ヘアメイク・引き出物・音楽などなど…膨大な量のものを選びますよね。
どれもこれも大切なものであることには変わりないですが、これらの中で最後に残るものって何だと思いますか?
…そう、それが「写真」なんです。
勿論、思い出はプライスレスなので、形あるものが全てではありませんし、結婚式のアルバムはそう頻繁に開いて見るものではたしかにないかもしれません。
しかし、1枚の写真、1冊のアルバムに「形あるもの」として残しておくことで、10年後、20年後ふとした瞬間にさっと手にとって当時のことを思い出して懐かしむことが出来る。
これが婚礼写真のもつ「役割」だと私たちは考えています。
余談ですが、私(スタッフM)の両親は結婚式の写真を残していませんでした。
なので、自分のご両親の結婚式のお写真をウェルカムスペースに飾ったり、プロフィールビデオで紹介したりしているお客様を見かけると「いいなぁ、素敵だなぁ」といつも思います。
別に飾ったり、ビデオで紹介せずとも、これから先の未来、あたらしい家族が増えた時に1冊のアルバムをみんなで囲んで一緒に当時の思い出を懐かしみながら談笑することが出来る、
これは形ある1冊のアルバムに残すからこそできることだと思うのです。
だからこそ、最後に残る写真にはこだわって欲しいなというのが、私たちの願いです。
極端な話、別に弊社でなくとも構わないのです。
いろいろな会社やカメラマンがいますから、じっくり比較検討をしていただいて、お二人が「よし、この人(会社)にお願いしよう!」とご納得いただいてお選びいただくことが大切だと思います。
けれども、もし、その結果として「カメオにお願いしよう」ということであれば、私たちはいつでも、新しい家族のはじまりの日を応援しております。
というわけで、お二人にとって、最良のチョイスが出来ることをお祈りしております♪
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