皆さん、こんにちは!
カメオの編集スタッフMです!
本日は、《前撮りのメリット》についてご紹介したいと思います!
前回の記事でも書いたのですが、昨今の社会情勢を受けて、以前よりも前撮りの需要が増えています。
やはり大きな理由は、少人数で密を避けて、結婚式当日と比べると短時間で撮影をすることが出来る点ですよね。
では、その他にはどんなメリットがあるのかというと、おおまかに次の3点です。
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【前撮りのメリット】
1)当日撮影出来ないロケーションで撮影できる!
インスタやピンタレストを見てると、色んな花嫁さんの素敵な写真がたくさんあってワクワクしますよね^^
たしかにホテルや結婚式場には写真映えする美しいロケーションが多数あるのですが、特にチャペルや神殿、そのほか所謂パブリックスペースと呼ばれる部分は、土日祝日の結婚式当日は使用中だったり、人が多くて撮影出来ないケースがあります。
また、希望するロケーションとロケーションが離れていると、タイトな結婚式当日のスケジュールではとてもとてもお撮りしきれないのです。。
※会場にもよっても異なりますが、挙式前の撮影は移動時間も含めて15分〜30分程度と、本当にタイトなのです…!
その他にも、特定の披露宴会場を利用しないと普段は使えないプライベートテラスや、通常営業が始まる前にしか撮影出来ないお店(椿山荘だと錦水という料亭や木春堂)を使った特別なロケーションなどもあるのです。
2)色んなバリエーションの写真が撮影できる!
まず、前撮り撮影をしておくと、結婚式当日に予定をぎゅうぎゅうに詰め込まずに済みます。
すると、前撮りも結婚式当日の写真も、ひとつのロケーションにかけられる時間がそれぞれ増えるので、結果として色んなバリエーションの写真を残すことが出来るのです。
結婚式当日はお二人が主役ですし、楽しい時間ではあるものの、ゲストのみなさんへのご配慮であったり、やはり気にかける点が多くあったりして大忙しなんですよね^^;
でも、前撮りの日って、完全に前撮りのことだけを考えられるし、秋であれば「紅葉が綺麗だね」とか、春であれば「桜が綺麗だね」とか、時間的にも気持ち的にも余裕をもって過ごせるので、それがお二人の表情にも繋がってきたりします。
3)色んな衣裳の写真を残すことができる!
結婚式当日にお色直しを4回以上される方も稀にいらっしゃいますが、最初の1着は挙式の前後で、最後の1着は披露宴後撮影でお撮りすることは出来ても、その他のお衣裳って、披露宴真っ只中にロケーションまで移動して撮影するのはなかなか難しく、再入場前に会場の前で数カットしか残せなかったりすることも多々あります。
けれども、やっぱりあれもこれも着て写真が残したい!という方には、当日着ないお衣裳で前撮りをするのはオススメです。
余談ですが、私の妻は和装を前撮りでやってみて、「これが当日じゃなくて良かった…」と言っていたくらい、着慣れない和装が相当辛かったようで、着てみたいけど長時間は厳しい…!という方にとっても、前撮りでそういったお衣裳を選ぶのもありかなと思います。
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というわけで、前撮り撮影のメリットについてお届けしました!
皆さんにとって、最善のチョイスが出来るご参考になりましたら幸いです^^
ではまた!
スタッフM
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