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  • 執筆者の写真株式会社カメオ

撮影リクエストについてのお願い

更新日:2021年12月23日



弊社のアルバムに興味をもっていただき、ありがとうございます。


撮影リクエストを送っていただく際のお願いがございますので、

これから撮影を控えているお客さまはご一読いただけますと幸いです。



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◎撮影リクエストについてのお願い



撮影に関する具体的なリクエスト(撮影指示書など)がある際は、撮影日の7日前までを目安にお送りください。


撮影当日は非常にタイトなスケジュールとなっているため、

リクエスト内容によっては、お時間の調整・場所の手配などが必要になる場合がございます。


あらかじめサロン担当者に必ずご相談ください。


前日や当日の朝にお伝えいただいた場合、ご対応できない場合がございます。


※リクエストの際は「これだけは絶対に撮りたい!」といったものに絞るなど、優先順位をつけるのがお勧めです。


※リクエストの微細なニュアンスをお伝えになりたい場合には、事前に当日のカメラマンとのお打ち合わせができる《カメラマン指名》がお勧めです。(指名料につきましては、各会場までお問い合わせください)



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● ホテル椿山荘東京のお客様へ


【Q】挙式前撮影の時間はどれくらいありますか?


まず、ご説明するにあたって、


現状、お支度上がりから挙式開始までのお時間は、


・1時間30分(通常の場合)

・1時間45分(クロスの場合、移動時間確保のために15分早仕上げ)


以上になっております。


※ クロス:たとえば、お支度がホテル棟の美容室で、挙式がバンケット棟の会場のように、ホテル棟とバンケット棟の移動が必要な場合。


そして、上記の時間内で、


・移動

・親族紹介

・スタジオ写真撮影

・挙式リハーサル(チャペル式だと挙式の30分前にチャペルに、神前式の場合も控え室に入ります)


以上を済ませて、残ったお時間が挙式前のロケーション撮影に当てられるお時間になります。


なので、挙式前撮影の時間を増やしたい場合には、親族紹介にお二人が参加しない方向性で進行を組んでいただくなど、工夫が必要が必要です。


また、何らかの理由でお支度上がりが押してしまった場合、進行の関係上、ロケーション撮影の時間から削られることになってしまうため、その点も注意が必要です。(逆に早く上がって、撮影時間が増えることもございます。)


※ 当日の進行状況によっても異なりますが、平均で《約20分前後》のケースが多いです(約30分間、挙式前撮影ができているケースもありますが、どちらかというと稀です)


なお、お支度上がりの時間をこれ以上早める場合、美容・写真などの各部門で別途料金がかかっててしまうので、当日にロケーション撮影の時間をより多く確保するのであれば、すべての進行が終わったあと《宴後スナップ》をオプションでつけていただいて撮影するのが現実的です。


※ 挙式直後の庭園での撮影(グループ撮影が終わって、お二人だけのロケーション撮影のお時間)は、平均で《約数分〜十数分》のケースがほとんどで、より短くなっております。


なので、こういった兼ね合いもあるため、弊社では2時間で3箇所のロケーションを周って、より丁寧に撮影ができる前撮り・後撮りプラン『プレミアム・プレフォト』をオススメしております。


3箇所とはうたっておりますが、実際には3箇所の合間にも絵になるロケーションを見つけては、適宜撮影をしているので、余すことなくロケーションを堪能されたいのであれば、プレミアム・プレフォトをご検討くださいませ。


※ 通常の『プレフォト(1時間撮影/事前打ち合わせなし)』は、ビジュアライフさんの撮影になります。



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さて、ここからは普段ブログを書いている、


スタッフMからの撮影リクエストにまつわるお話を少しさせていただきますね☺️


これはよくブライダルフェアなどでご説明させていただくときにお伝えしている内容なのですが、


ゼクシィなどでもいわゆる “撮影指示書” と呼ばれるものが数年前から出始めました。


これが生まれた経緯というのが、


卒花嫁さまたちが、



「○○は言わなくても撮ってくれるものだと思ってた…」


「事前にこういう写真が好きだって伝えれば良かった…」



という一種の後悔から生まれたものだと思うんですね。



カメラマン指名をいただかない場合、


カメラマン本人との事前お打ち合わせはないので、


撮影指示書やリクエストを通して、ご希望をシェアしていただけるのはとてもありがたいことなのです。


こういうリクエストが出ているなら、このカメラマンをキャスティングしよう、

という参考になるんですね。



その一方でデメリットもあり、



「“この画” が撮りたい 」というリクエストが極端に多かった場合、


カメラマンは「その画」を撮ることを優先的に注力せざるを得ない状況になってしまい、



「こういう風にお撮りしたら素敵だろうな」というお写真が撮りづらくなってしまうことがあるんです。



もちろん、私たちの一番の喜びは、


お二人に喜んでもらうことなので、お客様がそういったお写真でご満足いただけるなら本望なのです。



ただ、結婚式当日って、何が起こるかわからないドラマが詰まっているのもまた事実。



お二人やゲストのみなさんも予想だにしなかった、


そんな “生きた瞬間” や “ドラマ” に比重を置かれたいお客様には、


撮影リクエストは絞っていただくか、優先順位をつけて「余白」をもってお伝えいただくことをお勧めしています。



もちろん、お二人にとっての思い入れがあるもの、


たとえば、



・ブーケは母が作ってくれたものなんです。


・大好きな祖母とのツーショットは必ず撮りたいんです。


・ウェルカムスペースに飾っている○○はこういう思い入れが詰まっているんです。


・友人スピーチの彼女は私にとってかけがえのない親友なんです。


・母子家庭で私をここまで育ててくれた母には本当に感謝してもし尽くせないんです。



といった、お二人が結婚式で大切にしたいバックボーンや、

それに伴うリクエストがある場合には、ぜひ私たちにそのお話を聞かせてください。


そうすることで、お二人に、


あるいは、お二人の結婚を祝福してくださるゲストのみなさまに、


心の底から喜んでいただけるアルバムをお作りすることができます。



《人生を共に歩むアルバム》を、


一緒に作るお手伝いをさせていただけましたら幸いです。



なお、カメラマン指名をいただければ、


事前にカメラマン本人とこういったお話をして、


当日を迎えることができますので、



「写真にはとにかくこだわりたい!」



というお客さまには《カメラマン指名》をお勧めいたします。



ご指名いただけるカメラマンプロフィールは、

下記のページでご覧いただけますので、ぜひ一度みてみてくださいね✨



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