Custom-made Photo Plan
「人生を共にする一冊を。」
カメラマン指名制フォトプラン
『Opus one(オーパスワン)』
【本体価格】¥355,000円(税込 ¥390,500円)★
【増刷価格】¥150,000(税込 ¥165,000円)
★ 撮影料、アルバム制作料、撮影データDVD料すべてが含まれます。
【撮影枚数】上限約800カット(ご披露宴内容によって異なります)
【編集枚数】約60〜120カット(80ページ)
【オプション】カメラマン指名(事前打ち合わせ有)、メイク・式前撮影、披露宴後撮影、写真選択、校正確認、美肌・細身・小顔レタッチサービス(30枚まで)。
【備考】特製専用ケースと専用USB(ウッド製)が付属します。
--------- Selling points ---------
【撮影枚数の上限約800カットってどういう意味?】
昨今の社会情勢による影響も合間って、ご披露宴の内容や規模も多種多様化しております。そこで、お客様のご披露宴内容に最適な枚数で、余すところなくお撮りさせていただきたいという理由から、上限を約800枚とさせていただいております。
※なお、編集カット数に幅を持たせているのも同じ理由です。
【校正確認ってなに?】
通常、アルバムに使用したいお写真をお選びいただいた後、製本前にアルバムのレイアウトを確認することは出来ないのですが、本プランですと事前に確認・変更が可能です。
お客様がご納得いくレイアウトが完成してからの製本となりますので、お写真にこだわりたいお客様にはお勧めです。
【ファブリックカバー×ウッドプレートってなに?】
本アルバムの表紙は写真表紙ではなく、ファブリック(生地)を土台に、天然の木から作ったウッドプレートをあしらったデザインとなっております。
ウッドプレートにはお二人のお名前をレーザーで刻印してあります。
また、箱を開くとアルバムとウッド製USB(木製)がせり上がってくる特製スライドアップケースが付属いたします。
【LOVE STORYってなに?】
近年ウェルカムグッズなどで見かける、お二人が出会った日、交際を開始した日、プロポーズをした日、入籍をした日などを記載したものです。
アルバムを見返した時に、お二人がともに歩んできた軌跡を振り返ることが出来ますし、将来家族が増えた時にも、そんなお二人の思い出を共有することが出来ます。
【美肌レタッチサンプル】
レイアウト決定後、お写真のサイズを加味して加工をするお写真をお選びいただき、製本前に再度、ご確認いただけます。
※なお、ご新郎様・ご新婦様に限ります。
【細身・小顔レタッチサンプル】
あくまでもご希望がある場合のみ、
お二人のご要望に沿って
“ご本人さまが納得する形” でレタッチをいたします。
※また、スタジオ写真とは異なり、背景に色々なものが映り込むため、
ご要望内容によっては、ご対応が難しい場合もございます。
《はじめに》
「お二人と共に歩むアルバム作り」
近年、アルバムではなくスマートフォンやパソコンで写真を見る方が増えました。
たしかに、“アルバムを開いて見る”という機会は、今後もっと減ってくるのかもしれません。
「アルバムって作ってもそんなに見ないよね。」といったお客様のお声もたしかに聞く機会が増えたように思います。
しかし、たとえばご親族がお集まりになるお正月、お子様が大きくなった時、10年20年後の結婚記念日など、そういった人生の節目節目に大切な人たちと“一緒に”アルバムを囲みながら思い出話に花を咲かせることができる。
これは、“形ある1冊のアルバム”だからこそ出来ることであり、婚礼写真の担っている本来の役割だと考えています。
私たちカメオは、そのお手伝いを1970年の創業以来、真心を込めてお手伝いさせていただいております。
お二人の人生を共に歩む、かけがえのない1冊を一緒に作りませんか?
株式会社カメオ 代表
加納 和人
《コンセプト》
指名フォトプランでは、事前打ち合わせから撮影までをフォトグラファーが一貫して行う新プランです。
結婚式の当日は、多くの方が想像以上にとても緊張しているものです。
そんな晴れの日に、お二人と一緒に一番長い時間行動を共にするのは誰だかご存知でしょうか?
実は…フォトグラファーなんです!
何故なら、メイクアップから送賓まで、ほぼ丸一日をお二人に寄り添って撮影を行なっているからです。
また、近年一眼レフカメラが普及して昔に比べると簡単に綺麗な写真が撮れるようになりました。
なので、フォトグラファーの作品集や各社のアルバムの見本を見比べてみても、「どれも素敵に見えて正直違いが分からない…。」なんてお声を聞く機会も増えてきました。
それはきっと《みんな上手い》ということだと思うんです。
厳密に言えば、その中でも技術の優劣というものは存在するのでしょうが、ある一定の水準を超えてしまったら、その先はお客様の好みです。
だからこそ、《誰に》撮ってもらうのかが、実は一番大切なのです。
そしてこれは《誰と一緒に当日を長く過ごすのか》という風にも言い換えることが出来ます。
この指名プランであれば、フォトグラファーと事前に顔合わせとお打ち合わせをすることで、お互いの人となりを知り、安心して結婚式当日を迎えることが出来ます。
また、アルバムの校正確認も出来るので、お二人が納得のいくレイアウトになるまで、各種変更が可能なセミオーダープランになっているところも魅力です。
アルバムを見返したときにより鮮明にその時々の瞬間を思い出すことが出来るような、《人生を共にする1冊》をお作りすることが出来ます。
「“誰に”撮ってもらうのか? 」
《お客様の声》
Kさん
「事前に顔合わせして本当によかったです!」
私は前撮り(プレミアム・プレフォト)の打ち合わせの時に初めてカメラマンさんとお会いして、前撮りの撮影の時もすごくリラックスして楽しく撮影することが出来たので「挙式と披露宴もこのまま同じカメラマンさんにお願いしたい…!」と思って、披露宴の当日も指名させていただきました。
もともと私も彼もどちらかというと人見知りをするタイプだったので、前撮り撮影でもお世話になっていたこともあって、披露宴当日は心強い友人がずっと傍に居てくれるような気分になっていました(笑)
それもあって、仕上がった写真はどれも素敵な表情のものばかりで、とても満足しています。子供が大きくなったときに一緒に写真を見るのが今から楽しみです♪
Yさん
「初めてお会いしたのはカキ氷屋さんでした(笑)」
いつもはホテルのサロンで打ち合わせをしていたのですが、そのあとの予定もあって、最寄りの駅の喫茶店で打ち合わせをさせていただくつもりが、席が空いているたのがたまたまカキ氷屋さんだったんです(笑)
そんなちょっとしたハプニングもあって、初めてお会いした時から私たちも和むことが出来て、撮影当日物凄く緊張していたのですが、カメラマンさんの顔をみたら少し安心することが出来て、素晴らしい最高の一日を過ごすことが出来ました!
これがもし撮影当日に「はじめまして」だったらあそこまでリラックスすることは出来なかったかもなって思います。
あと、結婚式を終えてみて分かったことですが、最後に残るのってやっぱり写真なんですね!
だから「写真だけは後悔が残らないようにした方がいいよ!出来るならカメラマンさん指名した方がいいよ!」って私の友達にはよく伝えてます^^
《カメラマンのご紹介》
Toshiki Nakashima
中島 俊希
Toshiki Nakashima
1979生まれ
「 沢山の方々の“想い”を写し出す」
結婚式とは、映画以上に家族や友人とのつながりが垣間見える本当に 特別な瞬間だと思います。ブライダル写真では記録性以上に 沢山の方々の“想い”を写し出す必要があると考え、日々、その一瞬 一瞬を大切にしながら撮影に臨んでおります。
【プロフィール】
ホテル椿山荘東京の他にも、都内の有名ホテル・結婚式場・レストラン等で長年婚礼写真を中心に撮影。撮影時における迅速かつ柔軟な対応には定評があり、婚礼スタッフからの信頼も厚い。動きのある写真や何気ない一瞬を写した写真を得意としている。
【カメラマンインタヴュー】
1)指名がある撮影とない撮影って違いはありますか?
やはり当日に関係性を1から築きながら撮影をさせていただくのと比べると、スムーズにスタートダッシュ出来る感覚はありますね。ただ、私はカメラマン歴もそれなりに長いので、私というよりは、どちらかというとお二人にとっての方が、カメラマン指名は大きく影響してくると思います。カメラマンは当日お二人の一番近いところで常に行動を共にしているので、たとえそれが1回のお打ち合わせだったとしても、当日のお二人のご様子を見ているとやはり安心感を感じていただけているんだなと思います。
2)普段打ち合わせではどんなことを話すんですか?
具体的なリクエストや全体的なコンセプトのようなものがあれば、そのイメージを共有出来るようにしています。あとはお衣裳・小物類・催し物など、お二人にとって特に思い入れがあるものがないかも事前に伺うようにしています。時折、広告系のカメラマンの方とご一緒する機会があると「結婚式ってこんなに早いんですね(苦笑)」と皆さん仰るくらい、結婚式は巻き戻しも出来ない上にもうかうかしているとあっという間に終わってしまうので、お二人にとって思い入れが強いものやシーンを逃さないためにも事前に伺うようにしています。
3)カメラマン指名ができるメリットって何だと思いますか?
最初の質問と少し重複しますが、やはり当日の安心感だと思います。勿論、ご指名をいただかない場合でもお二人には安心して当日を過ごしていただけるよう努めておりますが、最終的には人と人なので、事前にお二人の人となりやバックボーンを知った上で撮影をさせていただけると、それがシャッターを切る僅かなタイミングの違いなどに反映されて、より思い入れのあるお写真やアルバムに仕上がるのかなと思います。
4)普段の撮影で心がけてることってありますか?
多くの場合、挙式当日、特に最初はお二人ともかなり緊張されているので、まずはリラックスしていただくことを心がけています。お二人に当日を楽しんでいただくことは勿論のこと、ご親族やご友人の皆様にとっても「参加して良かった」と感じていただるように、全体を見ながらご配慮が出来るように努めています。
5)ウェディングフォトの面白いところ(いいところ)ってなんですか?
すごく良い表情が撮れた時に一番「やっててよかったな」と感じますね。最初は少し緊張していたお二人が、挙式中のちょっとしたハプニングをきっかけに物凄くいい表情をされて、それがさらに周囲のゲストの皆さんにも伝わって、場全体がすごく素敵な空気になった瞬間は撮っている私にもそれが伝わって、それがそのまま写真にも反映されるので、私自身、写真を現像していて楽しくなってしまいます(笑)
6)最近ハマってることってなんですか?
ダイエットですね(笑)ある日ふと思い立って、運動と食事制限を真剣に始めて、この数ヶ月で10キロ以上痩せました(笑)なので、以前にも増してフットワークが軽くなったなと自分でも感じます(笑)
【編集スタッフMからのご紹介】
漂うベテラン感(実際にベテランです!)、頼れる兄貴感があるカメラマンです!事実、これまでに数多くの会場での婚礼から一般宴会・結納まで幅広い撮影実績があり、「どんな会場へ行かせても、なかしー(中島)なら大丈夫」という安心感があります。緊張で不安な結婚式当日のお二人をしっかりと支えてくれます^^
Photo by Toshiki Nakashima
大熊 謙之
Noriyuki Okuma
1983生まれ
「『楽しかったな』と思っていただけるような撮影」
映像とは異なり、写真は大切な“一瞬”を写し出すものだと思います。 そして写し出された一枚一枚のお写真には、その時の様々な感情を思い起こす力があると信じています。アルバムを開く度に『楽しかったな』と思っていただけるような撮影を心掛けています。
【プロフィール】
ホテル椿山荘東京の他にも、近年は都内のレストランウェディングを中心に撮影。ドラマティックな瞬間から何気ない瞬間まで逃さないその繊細な感性を活かした、温かみのある写真が魅力。趣味はサッカー観戦。
【カメラマンインタヴュー】
1)指名がある撮影とない撮影って違いはありますか?
やはり僕も人間なので(笑)、結婚式当日の朝に「はじめまして」とスタートするよりも、事前にお二人のお人柄を知った状態でスタート出来るとリラックスして撮影に臨めるというのはあります。おそらくこれは僕だけではなくて、お二人も同じだと思っていて、事前に顔合わせが出来ていると、お二人の表情も最初からほぐれていて、より良い表情が引き出せる気がします。
2)普段打ち合わせではどんなことを話すんですか?
なんでもない世間話をすることもあって、たとえばガンダムの話だったり、ドラゴンボールの話をしたりしたことも過去にはありました(笑)ただ、必ず確認させていただいているのは、お二人と僕との間でイメージを共有することです。たとえば、「ナチュラルな感じ」というリクエストがあっても、お二人がイメージしている「ナチュラル」と僕がイメージしている「ナチュラル」とが必ずしも一致しているとは限らないので、僕が過去に撮影したものや、あるいは他のカメラマンが撮影したインスタを見ながらでもいいので照らし合わせて、齟齬がないようにしています。
3)カメラマン指名ができるメリットって何だと思いますか?
やっぱり事前にお互いの人となりが分かる、顔が見えるというところだと思います。あとはある程度、写真の仕上がりの雰囲気が事前に分かるというのも、写真にこだわりを持たれているお二人にとってはメリットだと思います。やっぱり最終的には好みの世界だと思うので。
4)普段の撮影で心がけてることってありますか?
お二人にリラックスしていただいて、楽しかったなと思っていただけることですかね。指名をいただいた場合は事前にお話も出来るので、お二人も比較的リラックスしていただけていることも多いのですが、お互いに初対面となると、ただでさえお二人は緊張しているので、「僕は味方ですよ!」じゃないですけど(笑)、介添えさんと同じくらいお二人とは近いところにずっといるので、安心して結婚式を楽しんでいただけるように心がけています。
5)ウェディングフォトの面白いところ(いいところ)ってなんですか?
結婚式の数だけ色々なドラマがあるところですかね。僕は知人のプロフィール写真を撮影することもあるのですが、プロフィール写真の撮影の時は1対1ですし、何かコンセプトを決めて撮影しない限りはそこに物語みたいなものはそんなにないんですよね。でも、結婚式ってやっぱりお二人にとっても、ご家族やご友人のみなさんにとっても、人生をも左右する大きなイベントじゃないですか。その日に至るまでの様々な人の想いがぎっしり詰まっている特別な時間だから、映画とかドラマみたいな瞬間を間近で目撃する機会も沢山あって、そんな人生のハイライトを撮影するのが一番面白いなと感じます。
6)最近ハマってることってなんですか?
最近ハマってること…なんだろう…流石にここ数ヶ月で運動不足を感じたので、ちょっと前から近所をランニングしたりする機会が増えたのでそれですかね(笑)そのついでにちょっと近所の風景を写真撮ったりとか、そんなこともしてます。
【編集スタッフMからのご紹介】
勉強熱心で日頃から撮影・現像技術の向上に余念がない、繊細な感性を持ったカメラマンです。お二人を和ませて、リラックスした表情を引き出すのも上手く、絶妙なユーモアも持ち合わせた繊細さんです(笑)温かみのあるほっこりとした結婚式にしたいなというお客様にピッタリだと思います^^
Noriyuki Okuma
Photo by Noriyuki Okuma
Yuichi Takakura
高倉 裕一
Yuichi Takakura
1984生まれ
「笑顔になれる宝物を一緒に」
新しいご家族との特別な一日。ご一緒できることを幸せに思うとともに、わたし自身「おもいっきり撮影楽しんじゃってます!」。記録ではない、記憶に残る写真を残したい。お二人がいくつになっても笑顔になれる宝物を一緒につくりましょう。
【プロフィール】
ホテル椿山荘東京のほかにも、都内のホテルや結婚式場・レストランを中心に撮影。手際のいい撮影と対応、持ち前の明るさを活かした撮影で、当日の楽しい雰囲気が伝わってくる、色鮮やかな写真が特徴的です。
【カメラマンインタヴュー】
1)指名がある撮影とない撮影って違いはありますか?
撮影している体感としては、ご指名をいただいてもいただかなくても基本的には変わりなく、いつでも全力投球なタイプだと思います(笑)ただ、事前にご指名いただいて、色々なお話をさせていただいて撮影当日を迎えると、一度お会いしていることもあってか「早くお二人に会いたい!」という気持ちが自然と湧き出て、いつもよりワクワクしているかもしれません(笑)
2)普段打ち合わせではどんなことを話すんですか?
結婚式当日の流れを確認しながら、ご希望などを伺います。あとは、たわいもないお話しをさせて頂いてます。限られた時間に少しでもお二人のことが知りたいですし、髙倉という人間を知ってもらいたいです。撮影に限らず、気になることがあれば何でも聞いてくださいね!
3)カメラマン指名ができるメリットって何だと思いますか?
カメラマンは多数在籍しておりますが、ひとりひとり撮り方はけっこう違います。サンプルのアルバムを見ていただくと、お客様の好みのカメラマンがわかると思います。指名をしていただくことで、当日の撮影は安心して任せることができるのではないでしょうか。
4)普段の撮影で心がけてることってありますか?
笑顔です!!自分自身が楽しんじゃってる部分もあるのですが(笑)新郎新婦さんにもこのカメラマンに撮られて楽しかったと思っていただけるよう心がけています。また、全体を通して雰囲気を大事に考えています。結婚式当日は、お友達と馬鹿笑いをしたり、ご家族と感動的な場面があったりと様々なストーリーが巻き起こります。それを写真としていかにリアルに伝えられるかを考えながら撮影をしております。
5)ウェディングフォトの面白いところ(いいところ)ってなんですか?
何と言っても、新郎新婦さんは輝いていますし、つくりものではないドキュメンタリー性も魅力ですね。一組一組まったく違う物語が生まれるので、毎回新鮮な気持ちで撮影をさせて頂いてます。
6)最近ハマってることってなんですか?
少年時代にハマっていた、ギターとLEGOが再燃してます!同じ趣味をお持ちでしたら、ぜひ声をかけてくださいね。
【編集スタッフMからのご紹介】
元美容師という一風変わった経歴を持つ、とにかくポジティブで明るいフォトグラファーです!本人もコメントで言っているように、ご新郎さまとご新婦さまと一緒に結婚式当日を、撮影を楽しむその姿勢が、明るくて楽しい結婚式にしたいというお二人にピッタリです^^
Photo by Yuichi Takakura
Shuhei Ito
伊藤 周平
Shuhei Ito
1981生まれ
「穏やかな時間をいつまでも残したい」
結婚式は、人生の中で間違いなく特別な瞬間だと思います。当日どんな時間を過ごしてどんな気持ちだったか、どんな会話をしたか。アルバムを見返した時に、そのありのままを思い出して欲しい。そんな風に思いながら、一日をご一緒させて頂きます。
【プロフィール】
ホテル椿山荘東京のほかにも、都内のホテルや結婚式場・レストランを中心に撮影。
自然な表情の撮影を得意としており、新郎新婦とゲストへの細やかな気遣いを心がけている。
趣味は登山。
【カメラマンインタヴュー】
1)指名がある撮影とない撮影って違いはありますか?
ご指名いただいた時はやはり純粋に嬉しいですし、お二人の写真にかける思いも感じます。写真って気持ちが大事で、お二人の気持ちが乗っているとこちらも乗ってきます。そしてこちらが乗っているとお二人も乗ってくるんです。そういう時って、とっても良い写真が撮れるなと思いますね。
2)普段打ち合わせではどんなことを話すんですか?
お二人がどんな写真をお好みなのかをヒヤリングさせて頂きます。ご希望が特になくても、「当日楽しみにしているのは何か」といったお二人のお気持ちの部分を聞かせていただけると、お二人にとっての良い写真が撮れると思っています。
3)カメラマン指名ができるメリットって何だと思いますか?
お二人に合ったカメラマンを選べることだと思います。カメラマンは当日、長い時間をお二人とご一緒させていただき、たくさんの写真をお写しします。人間同士ですから、どうしても相性が合う合わないということもあるかもしれません。ですから、そういった面で合いそうだなというカメラマンを選んでいただくと良いと思います。事前に顔合わせできることで、カメラマンとしてもお二人の波長に合わせやすいですね。
4)普段の撮影で心がけてることってありますか?
お二人はもちろんのこと、全ての方に素敵なお時間を過ごしていただくことが大切だと思っています。そのために、お二人にも列席者の方にも丁寧に接するようにしています。当日のお時間には限りがありますから、どうしても慌ただしくなってしまう場面もあります。そのような時でも、焦ってしまったり事務的な接し方にならないよう特に気を付けています。
5)ウェディングフォトの面白いところ(いいところ)ってなんですか?
撮影の力量がトータルに求められるので、まず単純に撮ることが楽しいです。定番のシーンなどでは経験値も求められますが、皆様の個性に彩られて毎回違うシーンになりますので、そこが難しくもあり面白いところだと思います。撮影しながら、お二人のストーリーを垣間見て幸せな気持ちになるので素敵な仕事だなと思いますね。
6)最近ハマってることってなんですか?
カクテル。ビールやら焼酎やらが好きだったんですが、年齢のせいでしょうか…。最近は、上品なお酒を嗜むようになりました。
【編集スタッフMからのご紹介】
物静かで、物腰も柔らかく、そっとお二人の傍に寄り添ってくれる、そんな落ち着いた雰囲気を纏ったフォトグラファーです。賑やかに盛り上げるタイプではないので、しっとりと自然体で当日をお過ごしになりたいお二人におすすめなフォトグラファーです^^
Photo by Shuhei Ito
Lina Yano
矢野 里奈
Lina Yano
1985生まれ
「 何年先に見返しても『特別な一日』」
何年先に見返しても「特別な一日」であったことを、おふたり、ご家族、ゲストの皆様...すべての方にとって、鮮やかに思い出して頂けるような写真を残せるよう、尽力いたします。
【プロフィール】
ホテル椿山荘東京を中心に活躍するカメオで数少ない女性カメラマン。女性ならではの繊細な感性に加え、もともとスポーツ写真を撮影していたこともあってフットワークも軽く、自身が “卒花” でもあるので、お二人へのきめ細やかな配慮も抜群。趣味は流鏑馬。
【カメラマンインタヴュー】
1)指名がある撮影とない撮影って違いはありますか?
自身が撮影した写真を目にとめていただけたということがまずとてもありがたいことですし、純粋に嬉しく思います。よりモチベーションが上がることは間違いないです。
2)普段打ち合わせではどんなことを話すんですか?
おふたりのこだわりやお好みのイメージについて、しっかりと共有ができるよう様々な角度からヒアリングさせて頂きます。基本的に対話をすることがとても好きなので、他愛のない話から趣味の話まで...打合せの時間が過ぎるのは本当にあっという間に感じます。
3)カメラマン指名ができるメリットって何だと思いますか?
事前にそのカメラマンが撮影した写真が見られること、打合せで人となりがわかることはとても大きいと思います。
私自身は、式なしで写真だけ思い入れのある場所で撮影して頂いたのですが、残念ながらカメラマンの持ち込みや指名が不可だったため、こだわりのあるイメージカットだけシンプルにリクエストして、カメラマンさんに伝えて頂いたはずだったのですが...
当日はじめましてのカメラマンさんと全くイメージの共有が出来ておらず、撮影中も終始不安な気持ちになってしまいました。案の定、仕上がった写真は当日の不安がそのまま反映されており...苦くも、カメラマンとしては良い経験となりました。笑
4)普段の撮影で心がけてることってありますか?
「自分が撮影される側だったらどうか」ということは常に念頭にあります。
いきなり至近距離から無言で撮影されたり、キツいポージングを強要されたり、謎の待ち時間があったり、ゲストへの配慮が感じられなかったり、コンプレックスを強調されそうな角度ばかりから撮影されたり...等、どれも色々な意味で不安になりますよね。
まず不安なお気持ちにはなって頂きたくないのは大前提として、普段のおふたりが垣間見えるような、リラックスした空気をつくれるよう心がけています。
式前や宴後の撮影などであれば、「今、何を(どこを)撮りたいか」ということを端的に、かつこまめにお声がけしたり、時間に余裕があるシーンであれば「今こんな感じで撮っていますよ~」とカメラのモニターとお見せしてコミュニケーションを取ることもあります。
あとは...良いな、素敵だな、などと感じたことは素直に自分の言葉で具体的にお伝えするようにしています。
5)ウェディングフォトの面白いところ(いいところ)ってなんですか?
お式の数だけドラマがあって、その日に込められたさまざまな想いを想像して胸が熱くなることが多いです。
はじめましてで撮影させて頂く時も、メイクシーンからの撮影であれば、あの特有の良い香りにつつまれたブライズルームに近づくにつれ、今日はどんなおふたりなんだろう?と本当にワクワクした気持ちになります!
6)最近ハマってることってなんですか?
2匹の愛猫(シンガプーラ&ベンガル)と全力でたわむれること、乗馬(流鏑馬)、ムエタイ、お酒全般...読書や美術鑑賞もとてもすきです。今後トライしてみたいことはフェンシングと水墨画です。
好奇心旺盛なので、興味の範疇が広めです。共通項があれば(まったくなくとも!)気軽にお声かけいただけると大変光栄です。
【編集スタッフMからのご紹介】
女性らしい繊細な感性がキラリと光る、明るくてカラッとした雰囲気を纏っているフォトグラファーです^^ 彼女は長年、趣味で流鏑馬(馬に乗って弓で的を射る伝統武術)をやっていることもあって、非常にスポーティ。そして、なんといっても、自身が結婚式の写真撮影で苦い経験をしているので、特にご新婦さまへの共感力という点において、彼女の右に出る人間はいないと思います!
Photo by Lina Yano
《おわりに》
“結婚式のあとに残るもの”
結婚式を挙げるにあたって、アルバムは勿論、衣裳・装花・お料理・送賓ギフト・演出・音楽などなど、膨大なアイテムを決めていらっしゃるかと思います。
どれもこれも大切なアイテムであることは間違いありませんが、結婚式のあと、最後に残るものは何だと思いますか?
そう、写真(アルバム)なのです。
映像もたしかに残るものですし、その場の音まで収録されている分、より当時の臨場感を思い出しながら見ることが出来る素敵なアイテムですが、ブルーレイやDVDをケースから取り出して、プレイヤーに入れて再生して…といった具合で見るまでに少しだけ時間がかかってしまいます。
ところがアルバムの場合、棚や箱からサッと取り出して、パッと開くだけで当時のことを思い出すことが出来る手軽さがありますし、お気に入りの1枚を携帯電話の待ち受け画面やパソコンのデスクトップの背景に、あるいは、写真屋さんでプリントして写真たてに入れてデスクの上に飾ったり…お二人の身近な存在として、10年、20年先も末長く“人生を共に歩んでいく存在”なのです。
そんな一生もののお写真だからこそ、後悔の残らないアルバム制作会社、あるいはカメラマンとの出会いがお客様に訪れることを心よりお祈り申し上げております。
そして、新しい家族のはじまりの日のお手伝いをさせていただけましたら幸いです。
ここまでご拝読いただき、ありがとうございました。
株式会社カメオ
スタッフ一同
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【メイク・挙式前撮影がついているアルバム】
【前撮り撮影】
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ご婚礼ご様子も掲載しております。
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